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Fw:もうすぐ終戦記念日

2009.08.10
雨が続きますね。
加古川の水位も高くなっています。
高校野球も2日続けてノーゲームになりました。

7月のある日の朝日新聞「声」から。

33回忌初めて泣いた母
      (和歌山県美浜町 78)

三重県・明野航空隊の陸軍特別操縦見習士官だった
兄(当時20)は昭和19年末、和歌山県の実家に戻り
両親に特攻隊に志願したことを報告した。
翌日、家族で兄を御坊駅まで見送りに行った。

その時の様子を、14歳だった私はよく覚えている。
母の横顔を見ると、死地へ送り出す息子との非情な別れの
はずなのに、涙を見せず「しっかり手柄を立てるんやで」と、兄を激励していた。

翌20年5月28日、兄は鹿児島県・知覧航空基地から
沖縄に向けて出撃し、帰らぬ人となった。
終戦を経て歳月が流れ、兄の33回忌の法要を営んだ
昭和52年のことである。
墓前で線香に火をつけた母が突然、兄の名を大声で
呼び、泣き崩れたのだ。

驚いた私は「今まで泣いたことが無かったのに、
今日はどうして?」と尋ねると、母は言った。
「今日までは天皇陛下、日本の国にささげた子やった。
  33回忌でやっとワシノ子になった」。
            亡母75歳の時である。

私も泣きました。この文章に出会って。
昨日で長崎の原爆記念式典が終わった。
15日は終戦記念日を迎える。

今私達がしなければならないことは何?
失われた命と引き換えに。
静かに考えさせられる毎日ですね。
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